いすみ市大原台にてウッドデッキの作り替えをご依頼いただきました。
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かなり腐朽してしまい、歩くのも怖い状態になってしまったのですべて撤去し、コンパクトなウッドデッキを作成するご依頼を頂きました。
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まずは、既存デッキの解体。
ばらしてみるとやはり、柱、根太の接合部を中心に広い範囲が腐朽しています。
まず、雨水がはけにくい部分が腐り、その部分は水が溜りやすく、乾きにくい様に
なるのでさらに周辺部分に腐朽が進行していきます。
これを防ぐには、水の溜まりにくく乾きやすい構造、木と木の接合部の少ない
構造にします。さらに各部材の交換が簡単なようにすれば、今後、腐朽する部分
がでてきても安価で補修ができます。
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撤去が終わり、新規材料の塗装をします。
各部材、防腐塗料を全面に2回塗りします。
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塗料が乾いたら各部材を組み立てていきます。
余計な切欠きなどはせず、シンプルに作っています。
部材の交換が容易にできるように、ビスなども無理に隠していません。
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組み上がりましたら、仕上げに塗料をもう一度塗り、完成となります。
レッドシダー材を使用しましたので、各部分、厚みがあり
まさしく、「本物の木で作ったデッキ」という雰囲気になります。
5,6年経て色あせた感じもまた良いことでしょう。
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追加で、ユーカリ枕木を2本使用して
簡単な縁台も作成しました。